音響芸術の再現を目指す

アスカオーディオの製品

オーディオとは、絵画や彫刻と同じように
芸術作品である音楽を鑑賞するためのツールであると考えています。

絵画や彫刻は多少の劣化はあるものの、現存していれば自分の目で鑑賞することができますが、
音楽だけは演奏された音はレコードやCDに記録されているため、
そのままでは音として聴くことは不可能です。


現在も活躍している演奏家のコンサートは、条件が許せば鑑賞することは可能ですが、
既にこの世を去っている演奏家は、二度とコンサートに立ち会うことはできません。


それ故、記録された音楽芸術を、
出来れば自宅で目の前に再現できるシステムが
オーディオの目標であることになります。


A社のアンプとB社のスピーカーを接続したシステムからは、
かなり高価機器であろうと、それぞれが主張する音が出てくるだけで、
目の前に演奏家は来てくれません。


演奏家が目の前に来てくれるためには、
記録された音楽データを、ありきたりの言葉ですが、
何も足さず何も引かずに再生することができなければいけません。


株式会社アスカ 浅井和文
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