音響芸術の再現を目指す
アスカオーディオの製品
オーディオとは、絵画や彫刻と同じように
芸術作品である音楽を鑑賞するためのツールであると考えています。
絵画や彫刻は多少の劣化はあるものの、現存していれば自分の目で鑑賞することができますが、
音楽だけは演奏された音はレコードやCDに記録されているため、
そのままでは音として聴くことは不可能です。
現在も活躍している演奏家のコンサートは、条件が許せば鑑賞することは可能ですが、
既にこの世を去っている演奏家は、二度とコンサートに立ち会うことはできません。
それ故、記録された音楽芸術を、
出来れば自宅で目の前に再現できるシステムが
オーディオの目標であることになります。
A社のアンプとB社のスピーカーを接続したシステムからは、
かなり高価機器であろうと、それぞれが主張する音が出てくるだけで、
目の前に演奏家は来てくれません。
演奏家が目の前に来てくれるためには、
記録された音楽データを、ありきたりの言葉ですが、
何も足さず何も引かずに再生することができなければいけません。
株式会社アスカ 浅井和文
03−6321−1968